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システムトレード実践売買録 トレンドフォロー系指標の弱点

たいていのシステムは、トレンドフォローなんだそうな。
移動平均を筆頭とするトレンドフォロー系の指標は、トレンドの発生しているあいだは利益を
得られるが、そうでなくなったときに損失がではじめる。
 
判定条件が A > B だと、0.1でも A が大きくなったら、売買指示がでてしまう。
次のような値動きのときに、苦しい戦いを強いられるというわけだ。
 
 
1分足をみると、まるで動いていない。
値動きが小さいところで、判定を下そうとすると、 0.1でも大きかったら売買指示がでる
ため、利益のでない売買を繰り返すことになる。
 
そこで、なんらかの対策が必要だ。
たとえば、
 
・ブレイクアウトを実装する
 持ち合い相場の高値平均、あるいは最高値などを常に計算する列を作っておき、この値
 を超えることを判定条件のひとつとする。動かない相場が動いたときは、大きく動くことが
 あるからだ。
 
・一定の含み損のあいだは決済しない
 つまり、頻繁な売買にならないようにする。売買回数が増えると、手数料がその分、発生
 するし、損失が発生するなら、さらに口座資金を削られるからだ。
 
などがある。
思いついた方法として、
 
まともなシステム(指標)なら、損失に比して利益の方が大きくなるはずだから、大きな含み
損の発生をたえず監視していて、含み損が縮小しはじめたときに、新規参入するというのも
おもしろいかもしれない。
 
途転を繰り返す指標なら、やがて売買判定は反転するだろうし、うまく行けば、有利な値段
でポジションを持つことができる。
(いずれにしろ、検証しないと有効性は分からない)
 
こういったアイデアは、日ごろからノートにメモしておくといいだろう。
 
 
 
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