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システムトレード実践売買録 トレンドラインの切片と傾きを算出する

2日間の値が分かれば、直線が引ける。
直線が引ければ、その数式も分かるので、直線上の翌日の値がいくらなのか計算できる。
こうして計算された値と、実際の翌日の値(終値)を比べて、直線より下にあれば「売り」、上に
あれば「買い」となる。
 
近似曲線の切片と傾きを求めるには、関数が用意されているので使ってしまおう。
 
切片:INTERCEPT(従属変数yの範囲,独立変数xの範囲)
傾き:SLOPE(従属変数yの範囲,独立変数xの範囲)
 
近似曲線の切片と傾きであることから、2点以上のサンプルデータにも対応できる。
 
 
直線の数式から、翌日の直線上の予想値を求める
 
切片と傾きが出てしまえば、直線上の翌日の値も簡単に算出できる。
=-0.60182*12-257.0382
を計算すると、249.8164となった。
 
実際の翌日の価格は241.1なので、直線を下に切ったかたちとなり、売買判定は「売り」になる。
ローソク足で確認してみると、
 
トレンドラインによる売買判定をローソク足で確認する
 
売り判定で正しかったことが分かる。
(上図の赤線は管理人が引いたわけで、エクセルに描かせたわけではないです)
 
ひと通り、売買判定をだすところまでもってこれた。(^o^)丿
ここから実運用を考え、トレンドラインを自動描画して(実際には線を引かず、値の大小関係から)
売買判定をだしてゆくわけだが、困難であることが分かってきた。。
 
トレンドラインの引き方が人間の感覚に多分に基づいているため、「引き方を数式化するのが困難」
なことに気付いた。次回はその難しさについて解説する。
 
  
 
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