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システムトレード概要 -応用編 その4- グラフはそれほど厳密に書いていません

最適化の効用
 
・アイデアの検証ができる
・利益を上げられないシステム・銘柄が分かる
・適切なストップ・ロス幅の選定ができる
・システムにたいする信頼性が向上する
・ただし、度を過ぎるとカーブフィッティングを招くことになる。
 
適切なストップ・ロス幅の決め方
 
ストップ・ロス幅を小さくするということは、トレードの回数が増加するということです。これだと、意味
のない損切りや手数料ばかりを支払わされることになります。逆に大きくすると、トレードの回数は
少なくなるが、大きな値洗い損失を抱えることになり、売買を続けられるか疑問です。
そのため、適切なストップ・ロスを設定し、利益を確定していかねばなりません。
では、どのように決めればよいでしょうか? いくつかあげてみました。
 
・銘柄のボラティリティーから決める
・総資金の数パーセントをストップ・ロスとする
・トレードごとの最大含み損と、勝ちトレードで経験した最大値洗い損(MDD)の分布から、その
 システムに適用するストップ幅を決める
・売転換・買転換のシグナルによるストップ・ロス
・トレンドが発生している銘柄では、ストップを小さくとり、横ばいの続く銘柄では大きくとる
 (そうしないと、損切りが頻発するから)
 
 
ボラティリティーをもとにストップを設定する場合、銘柄の無駄な動きに引っかかることがない位置
に設定しないと、損切りが多発してしまいます。
資金残高曲線では、くぼみ(凹)となって表れ、積み上げた利益が徐々に減少していくので、損失
は右下がりの線としてでてくることになります。
 
※銘柄のボラティリティーを超えるところにストップを設定しても、機能しないので、意味はない。
(値動きの幅が、±500しかない銘柄に、700のストップを設定しても機能しないということ)
 
システムが機能するかどうかは、トレードを続けられるシステムかどうかにかかっている。
トレードを続けられるかどうかは、仕切りのルールをうまく適用しているかにかかっている。
なぜなら、仕切りこそ感情が入る部分であり、感情を排するために作ったのがシステムだから。
 
 
  
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