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システムトレード実践売買録 共通関数の作成(ノーポジションありの指標を作る)

共通関数とは、要するに手仕舞い関数のことだ。
損切りや利益確定のときに使用する。
 
具体的なものをあげると、○日後に決済、○円順行したら決済、○円逆行で損切り、などがある。
トレイリングストップは、利益確定と損切りを兼ねそろえた関数になるだろう。
 
これらは移動平均や加重平均、自作の指標に加えることで、微妙な売買判定をだすことができる。
さて、これらの共通関数(と、勝手に呼んでいる)を実装するためには、どうしても済ましておかねば
ならないことがある。
 
仕切り条件を加えるため、途転を繰り返すわけにはいかず、ノーポジション(静観)になる場合が
ある。単に、売り・買いという判定だけでは済まないというわけだ。
 
そこで、売買判定は次の6つへ拡大することになる。すなわち、
新規買い・新規売り・仕切売り・仕切買い・途転売り・途転買い だ。
これだけで、すべての売買に対応できる。
 
というわけで、不恰好ながら作ったのがこれ。
 
ノーポジションを認めたシステム
 
売買判定の文言が増えている。
トレードシステムは、ノーポジションを許容するシステムのほうが、そうでないシステムより優れて
いるといわれる。柔軟な売買ができ、とれそうもない動きのときは、チャンスを待つことができるから
だろう(あまり、複雑なものを求めているわけではないのだが)。
 
こうしてノーポジションを許容したシステムは、さらに判定式をふたつに分けることができる。
損切りを行った場合に、逆のポジションを持つかどうかということだ。
ポジションを逆にすると、売買回数が増えることになる。そうでない場合は、売買を抑えることが
できる。
 
この点については、逆のポジションを持たない方向で開発を進めた。
持ってしまうと、ノーポジションにならないからだ。
システムの苦手な動きは休めるような関数式を模索してみたいし、トレード成績がどのように
変わるか、おおいに興味があるところ。
そんなわけで、土台はできた。これから、共通関数の実装にとりかかる。
 
 
 
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