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デュアル・ディスプレイ

ここではデュアル・ディスプレイ環境の作り方について説明します。

※デュアル・ディスプレイ専門サイトを別に作りました→「デュアル・ディスプレイの作り方

トレードを、特にデイ・トレードを行っていると、一台のディスプレイでは窮屈に感じたことはありませんか?

トレードでは必ずしも、ひとつの銘柄だけを注目しているわけではありません。
複数のチャートをにらみながら、注文画面を開き、なかにはチャットで相場仲間と話しながら市場と向かい合っている方もいると思います。さらに、売買タイミングの到来まで、仕事をしている方もいるでしょう。

こうなると、一台のディスプレイにいくつものウィンドウが表示され、窮屈になってきます。別のウィンドウを開くのはまだしも、閉じてしまうと大変です。特に注文画面を誤って閉じてしまうと、認証画面からやり直しです。ユーザーIDを打ち込んでパスワードを打ち込み、もう一度、注文画面を出さねばなりません。

こんなことをしていてはタイミングを逃してしまいます。
そこで、ディスプレイをもう一台接続することで、左の画面はチャート専用、右は注文画面と使い分けてはどうでしょうか?

デュアル・ディスプレイ環境は、どのように作るのか?
ここでは、その概要を説明します。


※デュアル・ディスプレイとマルチ・モニタの明確な区分を当方は存じません。二台までの環境なら、デュアル・ディスプレイと呼ぶことにします。また、以下にでてくるグラフィック・ボードは、マザー・ボートとの相性があります。専門店に尋ねてからの購入をお勧めします。


では、環境の構築に成功した当方の事例をあげて説明します。

1.グラフィックボードを用意する

デテスクトップ型パソコンは、オプションとして購入時に指定しない限り、デュアル・ディスプレイへの変更ができません。マシン1台にディスプレイ1台をつなげて使うことになります。もっともオーソドックスな使い方ですね。

1台のマシンに2台のディスプレイをつなげるには、グラフィックボードを交換する必要があります。

ビデオカードと変換コネクタ

これはデュアル・ディスプレイ対応のグラフィックボード(左)と変換コネクタ(右)です。

現在、市販されているグラフィックボードにはデジタル用とアナログ用の端子がついています。
1台しか使わない場合は、使用しているディスプレイがアナログならアナログ端子へ、デジタルならデジタル端子へ接続することで使い分けることになります。そのため、使っていない端子が余っている格好になります。

ビデオカード 端子(左:アナログ端子 中央:ビデオ出力 右:デジタル端子)


事例としてあげるのは、2台のアナログディスプレイを使う場合です。
デュアルデイスプレイ対応のグラフィックボードを購入すると、片方の端子のかたちが異なる場合があります。
これだとアナログケーブルをつなげられないので、あいだに何かが必要になります。
それが変換コネクタです。

変換コネクタはデジタル・アナログ端子をつなげる仲介役を果たします。


変換コネクタ デジタル側


変換コネクタ アナログ側

これらを接続したかたちで使うことになります。
(接続した写真を掲載しておきますが、変換コネクタはグラフィックボードを取りかえた後に、付けることになります)

ビデオカードと変換コネクタを接続

これで両方の端子にアナログケーブルを接続できます。

2.グラフィックボードを取りかえる

現在使っているグラフックボードをマザーボードから外します。

ビデオカードが差し込まれています

ビデオカードを外しました

外しました。静電気には十分気をつけてください。
では、新しいグラフィックボードを装着します。

新しいビデオカードを差し込みます

筐体(パソコンのケース)を閉じて、変換コネクタを取り付けます。

変換コネクタの部分です

端子の形が両方同じ、アナログ端子になっています。

3.ディスプレイケーブルを接続

2本のケーブルを接続して、ディスプレイの電源をとったら、パソコンを起動します。

4.ドライバのインストール

インストールするドライバは2種類。グラフィックボードと新しいディスプレイのドライバです。
OSの機能が上がってくると、あらかじめ対応するドライバが入っていることがあります。

5.設定を変更する

Windowsを立ち上げて、ディスクトップ上で右クリックします。
プロパティ→設定 をクリックすると、画面の設定ができるようになります。

2画面になっています

デュアルディスプレイは両方のディスプレイの解像度を同じにしなければなりません。
写真では2台のディスプレイのうち、右にあるものをメインと指定しています。
この場合、左のディスプレイの右側と、右のディスプレイの左側がつながります。カーソルを行き来させることができたり、画像やウインドウを2画面にまたがらせて表示させることができます。

連結されました

デュアルディスプレイは左右にディスプレイを置くだけではなく、上下の環境にも対応しています。

上下の位置関係にもできます

この場合、下の画面の上部部と上の画面の下部分がつながることになります。
(右に表示したいものが左に出たりして、思うようにいかないこともありますが、ソフトレベルで変更を試みたり、ケーブルを逆に接続したりして試してみると解決するものです)


さて、これで環境が整いました。
調べ物をするときや仕事でも役に立つと思います。
一画面でトレードするより、はるかに楽になるでしょう。


使用したボード:AOPEN製 Aeolus FX5500-DVP128LP

※現在、市販されているノート型パソコンは、ほぼデュアルディスプレイに対応しています。

参考サイト

アマゾンドットコム 液晶モニタ

液晶モニタは17インチをおすすめします。
グラフィックボードは、相性があるので、よく調べてから購入してください。
返品不可のショップで購入したとしても、交渉次第で返品が可能になります。
(当方も2回返品したクチです)







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