システムトレードで、株・商品先物・日経平均先物(TOPIX・日経225)・FX(外国為替証拠金取引)の相場を生き残る!
システムトレードで楽ちん投資
トップページ | トレード実践録 | インフォ〜 | プロフィール | 更新履歴 | リンク | メルマガ | お問い合わせ

トレードシステム開発日記 2006年4月 開発というよりExcelへの移行日記

覚え書きのつもりで、システム作成日記をつけることにした。
開発履歴にもなるだろう。
(この文章は、メモ帳に記していたものをサイトに貼り付けたものです)
 
 
04/16 
メルアドなどの個人情報記録ファイルを作成する必要があると
考えていたが、エクセルそのものがファイルの役割を果たしている
ことに気づいた。作成が楽になる。
 
 
04/17
ケータイからの指示を受信するためには、定期的にメールをチェックする
必要がある。値段の取得とメールのチェックのふたつの処理を同時に行う
というのは、遅延なく行えるのだろうか?
 
 
04/18
リアルタイムの判定と発注は、同じ処理のなかでしなければならない。
タイマー機能とケータイからの遠隔操作のロジックをひねっているときに
重大なことに気づいた。これも同じ流れのなかに組み込まねばならない。
 
テータの取得というのは、●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●を使うことになる。このなかで、設定した時間に達
したか(タイマー機能)、ケータイから命令が出されたか(遠隔操作)を
その都度、確認せねばならない。
 
タイマー機能を使わないなら、そっちの処理へ飛ばしたくなかったのだが、
他にいい手が思いつかない。1秒ごとにケータイから命令が来ているか、
確認するのも手間がかかる(ただでさえ、数秒おきにデータを取得してい
るというのに)。
 
そこでタイマー機能や遠隔操作のチェックは1分間隔でチェックすること
にした。負荷もかからないはずだ。
念のため、専用のメルアドをとっておいたほうがいいようだ。
 
  
04/19
今回のシステムはデイトレを想定しているから、リアルタイム処理になる。
これは●●●●●で対応できるが、コピー品が出たときにコードが改ざん
されていると、関数式が狂っていたり、メールが無制限に届くことになる。
 
改ざんされていたら警告を出すようなプログラムを仕込んでおこうか?
なんとか、安全策を考えなければ……。
 
 
4/20
1分足、○分足、他指標シートでデータを作成する際に、規定行(11行目)
から必ずしも書き込まれないバグを修正。
  
100%以下の大きさで使っていると、コマンドボタンの表記が小さくなることがある。
これはExcelの仕様みたいだ。100%にしてみると、直っている。
この現象は、特に不都合はないのでいいのだが、Excelに問題があるみたいだ。
 
携帯電話からの遠隔操作を実装している最中だ。
20回くらいテストしたかな。ようやく組み方が見えてきた。
フリーウェアを利用しての実装だが、仕様通りに作っても、うまくいかない。
こんなことは、慣れているが回避策を見つけるのが一苦労だ。
 
現在のトレード状況をケータイに送る処理を書き込みながら、一般に普及している
ケータイの文字表示は縦×横、何文字くらいなのだろうと考えた。
 
リアルタイムでの●●●に加えて、メールチェックの●●●が介入する。
ケータイからの指示の実行は、最後の最後でしないと、●●●●●●●●こと
に気づいた。やり直し決定(泣)。
 
メールがないときは、「Error」という文言が入ってしまう。仕様みたいだ。
バグというわけではないらしい。使う分には問題ないな。
 
パスワード入力は、文字を隠す方向で。
 
 
4/21
システムの作成が終わったら、テストせねばならない。説明書も必要だ。販売サイト
も作らねば。決済システムの実装や、自動返信メールの設定もする必要がある。
しばらく休養できない。「簡易システム・フォーラム」というのをやってみようか?
性格からして、3ヶ月も続かないだろうが。
 
「簡易システム」のコンセプトは、投資対象を選ばないこと、デイ・トレードにも
通常トレードの分析にも使えること、Excelを土台として作成することで、大抵の方
に扱えることを目的としていた。
 
ボタンひとつで何でもできてしまうと、カスタマイズの幅が小さくなり、結局、何
もできないことになってしまう。このあたりの兼ね合い、バランスをうまくとらねば
ならない。
 
ブラックボックス化しなかったのも、そんな理由からだ。
何をやっているのか分からない、というのでは、絶対に使えない。
 
使わない指標のシートは削除すればいい。これで容量を軽くすることができる。
  
「簡易システム」のファイル名を変更することで、同時に複数のシステムを立ち上げ
られる。これで複数銘柄の監視が可能になる。
 
 
4/22
損失が一定額(一定の割合)に達したら警告を出せるようにできないか? 同じく、
一定の利益に達しても警告を出したいものだ。これは勝ち逃げするための仕組みだ。
トレード・ルールのひとつとして「勝ち逃げせよ」というのは、大きな柱になる。
  
1日1時間、あるいは2時間しかトレードしないデイ・トレーダーの方がいるが、これ
は結局、勝ち逃げしているわけだ。一般投資家は市場への参加・退出を自由に決められ
る。負けるまで取引を続けることはない。
 
この仕組みをExcelで作るには、どうすればいいだろうか?
 
 
4/23
「簡易システム」に高度な機能を実装すると、使う側にも能力を要求することになる。
パソコンが使えて当たり前、関数式が組めて当たり前、メールの送受信の仕組みが理解
できて当然だ、というように。
使用者にはキツイ部分だ。
 
「初心者でもできますか?」という問い合わせには、何と答えればいいのだろう?
何をもって初心者といっているのだろうか? 勝手に儲けさせてくれるものと誤解して
いないだろうか? 使用者の力量によって、こういったツールはまるで違った結果を提
供するものだ。
 
データ取得は誰でも可能。指標は自作可能。自作した指標を実装するや他の機能が
ただちに利用可能となる。利用者の腕次第で、どこまでも向上できるようなシステム
を目指した。
  
「簡易システム」もどこまでを「簡易」といっているのか分からなくなってきた(笑)。
あとふたつの機能を実装すれば、とりあえず開発は終了する。
「損切りシステム」の導入と「約定メールの読み込み」から「約定値をリアルな値に
書き換える」処理だ。
※この機能は破棄した。手間が掛かりすぎる。
  
<記録 リアル売買履歴作成用 約定通知シート>
約定通知シート
  
こういった 思いつき → 作成 → 運用 → 破棄 という運命をたどった機能は山とある。
ふたつ作ってひとつ残ればいいほうで、実際は、使ってみたけど使用に耐えなかった機能の
ほうが圧倒的多数を占める。
 
その結果、残った機能はいずれも残るだけの意義をもつ。
指標も同じ。先日も関数式のミスから、利益60に比して損失1というとんでもない指標が
見つかった。使える指標は、そう簡単には見つからない。
 
ようやくシステムが安定してきた。しばらくすれば公開に踏み切れるだろう。
 
株式のような多銘柄に対応したスクリーニング機能はどうだろう?
価格データだけを取得せねばならないことはない。Excelには検索機能がついているから
利用の仕方次第ということだ。
Excelでは処理が重くなるかな……。
 
 
4/24
1分足作成シートについて。
 
かねてから思っていたことだが、「中止ボタン」が必要だ。
数万件のデータを1分足に変換しようとすると時間がかかる。何か用事が入って、作業を
中止したいこともあるだろう。
  
リクエストがあったわけではないが、現行で使っているシステムには付いている機能だし、
あったほうが親切だろう。
 
そんなわけで、中止機能を追加した。またテストが増えたな。
 
プログラムのテストは、骨が折れる。ボタンが5つあるとしたら、押した順番や押している
数の総当りをチェックしないといけない。大変だな。
 
 
4/25
結局、ケータイからの遠隔操作では、システムに対する操作しかできないようにした。
発注まではできないというわけだ。発注するなら、取引先のページへ行ってもらったほう
がよい。
 
遠隔操作のコマンド(命令)として、
 
1.(起動)
2.一時中止
3.中止解除
4.停止
5.電源OFF
6.状況確認
7.トレード状況報告
 
8.予約
9.予約取消
10.予約状況確認
 
を採用。リアルタイムで操作できるようにしよう。
あまり、使いそうにない機能もあるが、よしとする。
  
起動処理をケータイでやるのは、やめた。
負荷がかかりそうだ。セキュリティ上の問題もある。
システムを一度、停止したらケータイからの遠隔操作はできないようにしよう。
 
さて、あとはタイマー機能を実装しなくてはならん。
もう何年か前の話になるが、朝9:00になったらステムが起動するようにしておいたこ
とがある。
ちょうど朝礼をやっているときに、「システム起動しました」とメールが届くように
しておいたのだが、毎回届くメールは「非常事態発生! システム停止しました」
ばっかりだった。
 
現在ではエラーも起こらず、動いている。
 
少し処理がややこしくなるが、「起動」については、タイマー機能を使った方法
しかできないようにした。
 
タイマーから「システム起動予約」→「システム停止」→この間、ケータイが使用不可
 
タイマー・ケータイにより、システム一時中止→中止解除 ケータイから遠隔操作は可能
 
この手順だ。
 
しかし、システムの安定化を終えたとしても、取扱い説明書を作成せねばならない。
商業媒体に乗せるには、超えるべきハードルがいくつもある。
 
内部要因などの自動情報収集ツールも付属させようか?
システム屋はデータが命だから、日々のデータ収集を自動でやってくれると、ものすごく
助かると思うのだが。
 
 
4/27
空メールを受信した場合、スパムと認定されるおそれがあるのに気づいた。
自分で使うには問題ないが、商用ルートに乗せるとなるとテストが必要だ。
aでもbでも、いいのだが、何らかの文字を打ち込んでもらって、スパムと判定
されないように対処しなければならない。
というわけで、やり直し決定。
 
できるだけ、打ち込む作業をさせたくないので、短い文(「停止」「中止」など)
を採用することにした。
 
 
4/28
コマンドの(ケータイからの)即時実行・タイマー予約・コマンドによる予約
の3つを誤動作なしで機能するようにしている。
またテストが厄介だな。
 
ボタンひとつで何でもできるようにしてしまうと、それ以外のことができなく
なってしまう。結局、カスタマイズできないシステムになってしまう。
 
かといって、自由度を増大させると、思わぬ使い方をされて、エラーの発生と
なる。時刻を入力すべきところに、漢字を入力したり、普通に使うなら、する
はずのない処理をさせようとしたりすると、エラーになる。
 
ほどよい「ゆるさ」・バランスを作り出すのを目的にしているが、困難だ。
 
 
4/29
今年も5月の連休は返上だな。
来年こそは、とれるだろうか?
 
フリーウェアを利用しようにも、仕様に不備があるのか、うまくいかないことがある。
便宜上の処理をつっこんで回避しているが……。
 
 
トレードシステム開発日記 2006年5月 へ続く
  
 
 
 
TOPへ戻る

 
Google
 
 
Copyright (C) toushikenbunroku.com, All Rights Reserved.