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システムトレード実践売買録 約定時間の分布を求める

以下の検証は、特定の時刻から、上下1ティック動くまでに何分かかるかを求めたものである。
銘柄は日経平均先物だったような気がする。1年間のデータには満たなかったはずだ。
  
寄付の成行で注文を出していたとして(約定確定)、その後、1ティック動くのにどれだけ掛かった
かを算出した。9:01までに1ティック上がった回数が52回、1ティック下がったのは38回だ。
 
約定時刻の分布はどうなっているのだろうか?
 
52回+38回で、合計90回。
右のグラフは、縦方向が約定回数、横方向が掛かった時間になっている。
 
あたりまえだが、1ティック動くのに要する時間は短い。
9:18には、全体の85パーセントが1ティック以上、上へ動き、78パーセントが下へ動いている
ことになる。
 
 
なぜ、こんな検証をしたのか?
1ティック抜きの可能性を探るためだ(とメモにありました。うーん、思いだせません)。
 
この時刻を過ぎて後に、1ティック動く率は全体の15パーセント、28パーセントしかない。
ということは、ポジションを維持していても無駄ではないか? という判断が成り立つ。
 
その「何分まで持っていれば、いいだろうか?」を探るためにグラフを描いた。
11分後あたりから、ほぼ横ばい状態になっているのが分かる。そこで1分待つごとに何件増える
か確認しながら、割合を確認した。まあ、9:18ごろが妥当ではないかと判断。
 
これ以降は、他の指標を使ったほうがいいのではないか? ということになった。
当ページでいいたいことは、強制手仕舞い時刻を求めるために、当てずっぽうではなく、検証した
上でやっているということ。確率・統計の世界は、ややこしいので、このあたりから学んでいった。
 
 
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