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システムトレード実践売買録 ブレイクアウトは本当に使えるのか?

ブレイクアウトの分からない点は、両建てのポジションにならないと言い切れるのか、という
ところにあった。
 
そこで売りポジションを持っているあいだは、1−0 と表記し、買いポジションを持っているあいだ
は、0−1 と表記した。そのとなりにチェック列を設けて、1−0 と 0−1 が同時にでてきたら
×を表示するようにした。
 
 
データは日経平均の日足を採用し、1990年の1月4日〜2000年4月28日を検証期間とした。
結果、おかしなものが見つかった。
 
1996年9月26日に1日だけ、両建てになってしまう。
 
 
関数式が間違っているかもしれないと思って確かめた。
期間が長いので、20日、40日という条件を5日、10日という条件に変更した。
結果、
 
1999年1月18日と翌19日に、両建ての状態になってしまう。
新規買いの条件が、仕切買いより早くでてしまうのだ。
 
 
こうして、売り玉を仕切るより早く、買い玉を仕込むことになり、2枚のポジションを持つことになる。
 
 
どうも使いづらい。
そこで、ブレイクアウトに対するアプローチを変えてみることにした。
  
  
  
 
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